子育ての結果はいつわかる?

 

 

一男一女に恵まれた私は、母として生きて30数年が経ちました。

“子どもが成人したら、社会人になったら親の役目は卒業”と勝手に思い込み、親離れ子離れの時期を想像していました。しかし、現実は思うようにいかず、いつまでも心配事は耐えません。結婚した息子のこと、未婚の娘のこと・・・。

 

先日ある芸能人2世の不祥事が報道されているのを見て、親の立場になってとても心が痛みました。世間では成人した子どもが何かまちがいを犯してしまったら “親の責任は?”と問いかけられます。その時、親は「こんな子どもに育てた自分が悪い」と自分を責め、更には自分の人生そのものさえ否定的に考えてしまうのではないでしょうか。他人事ではなくどこの家庭でも起こりえること。それを考えると親には“子育て卒業”なんてないのだなあと思います。いくつになっても親は親、子は子。人生最後の時を迎えるまでずっと…。

 

 

いつか子どもから“母さんの子育てまちがってなかったよ”といわれるような生き方をしていきたいと思います。正解はわからないですが、今まで自分の人生を振り返りながら、でも立ち止まらず、子ども達を見守りながら前に進んで行こうと思っています。


誕生日が母の日になって

 

来年米寿を迎える母は、施設にお世話になって10数年が経ちます。

認知症と両大腿部骨折で手術を受けており、両手支持でどうにか少し歩けますが、自力での歩行はできません。

でも施設の職員さんのおかげで 食欲もあり、風邪もひかず、とても元気でいてくれます。

入所当時は、ほぼ毎日仕事が終わってから、顔だけでもと会いに行っていたのですが、今は週に1、2回しか行けません。

それでも天気がいい日には、ドライブをしたり、花見に行ったり、食事したりして共に過ごしています。

 

6年前から年一回母娘で一泊温泉旅行を楽しむようになりました。  

温泉旅行の日は、決まって私の誕生日にしています。

この年齢になってようやく「誕生日は祝ってもらうものではなく、産んでくれた親に感謝する日」と考えるようになり、「私だけの母の日」として年内行事に組みこみました。

若い頃母との旅行の記憶もあまりないめ、思い出づくりも兼ねています。

 

 

一泊といっても遠くまでは行けないので、小浜か雲仙あたりまで。

今年は私自身の腰痛のため1人で入浴させるのが心細く、主人の助けを借りての旅となりました。

久しぶりに母と2人で入る温泉は、のんびり、ゆったりして最高でした。

元気でいてくれる母と、手助けしてくれた主人に感謝しながら家路につきました。

母は娘との旅行のことをすっかり忘れていますが、あの日の楽しそうな母の笑顔は私の脳裏にしっかりと刻まれています。

それを見るために、今後も母娘の小さな旅を続けていこうと思っています。

 


日々に見つける小さなしあわせ



スタッフNです、こんにちは。
今回は、私の家の庭で見つけた「小さな幸せ」について、ご紹介します。

わが家には、娘の成人の記念に植えた桜の木があります。
毎年楽しみにしていたのですが、なかなか花は咲かず 、いつも葉桜のみ。

かれこれ5〜6年経ち、「もう花は咲かないんだろうな」と半ばあきらめていました。
ところが、昨年になって初めて花が咲き、そして真っ赤なかわいらしい“サクランボの実”をつけたのです!
その数5個! !
毎日赤く熟していくさまを眺めているとなかなか食べることができず、写真におさめることしかできませんでした(笑)
そんな風に大切に見守っていたサクランボの実でしたが、結局野鳥にとられてしまったのか、いつの間にかなくなっていました。

緋寒桜が見ごろの時期を迎え、さて今年はどうかな?と見てみると…、
昨年よりも沢山のつぼみをつけているのを発見!
暖かい日が続いた1週間後、満開になりました。
今度こそ!と、いまからサクランボの収穫を夢見ている私です♪



日常の中に見つけた“小さなできごと”で心が動くのを感じるとき、私は、「幸せだなあ」と感じます。
みなさんも、日々の幸せ感じていますか?
忙しい時には埋もれてしまいがちな日々のこと、ちょっとだけ目を向けてみたら、おもしろい発見があるかもしれません。
季節が移り替わる今、いろんなことに気づける心でありたいものです。
 

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